「ドラゴンクエスト5 モンスター復活縛り」:ニコ生ゲーム実況ログ 4/23
ちわ。最近虫の恐怖に怯えているかりめんです。
本記事は、4/23にニコニコ生放送にて行った「ドラゴンクエスト5 モンスター復活縛り」の実況ログになります。
前回のログはこちら
karimengametoka.hatenablog.com
今回のドラクエ5は、
ds版クリア済み
モンスターのみ復活禁止
同じモンスターの二度目の加入禁止 の上でのプレイとなります。
プレイログではネタバレをバンバンしていくので、そのへんはご了承ください。
前回、キラーパンサーのチロルと再会し、また共に旅をしていくこととなりました。
カボチ村を後にし、前の街で情報があったルラフェンへ向かいます。(チロルは2軍)
カボチ村を出発し、北へと向かいます。
ルラフェンへと向かう前に、前回ポートセルミにて灯台に怪物が住んでいるという話をスルーしていたので、一度夜の灯台に行ってみましたが特にイベントも何もありませんでした。
昔の記憶もないんですが何かあったんですかね?サブイベ気になる病なのでもやもやします。
戦闘ではいつの間にかエンプーサのキャシーが高速高火力アタッカーとして覚醒していました。踊りよりもモンスターを嬲るほうが楽しいことに気づいたらしいです。
基本僕はサポート2人、アタッカー1人、ヒーラー1人のパーティー構成が好みです。ドラクエ11はマルティナにバフを集中させていました。
パーティーのバランスも固まり、道中のモンスターは安定して撃破していくことができました。
そして何事もなくルラフェンに到着しました。
道が立体的に入り組んでいる特徴的な町です。やっぱりいざ到着するとこんなとこあったなあと思い出しますね。
あたらしい町に着いたらまず民家を捜索します。どこに魔王の手先が潜んでいるか分かりません。タンスの中まで入念に調べましょう。
すでにパパスのつるぎより強い剣があるんですが・・・
まあ父の形見ということで握る手にも自然と力が入ります。数値以上の何かがあるということでもう少しパパスのつるぎでいこうと思います。
防具屋では耐性が優秀なマジックシールドを購入しました。防御力のあやしいふみーに持たせます。
ドラクエ5は町ごとに名産品というアイテムがあります。
ルラフェンの名産品は「人生のオマケ」というお酒らしいのですが、いろいろ探索しても手に入れる方法が分かりませんでした。
ストーリーには直接関係はありませんが、単純にコレクションとして名産品は集めていきたいですね。
聞き込みで魔法の研究をしているおじいさんがいるとの情報を手に入れたので、迷路のような路地を進み、おじいさんの家に向かいます。
家には大きな壺がありました。うさんくさ
魔法の研究をしているベネットじいさんによると、研究が成功するとどこにでも移動することができる超便利な呪文が使えるようになるらしいです。
お年寄りに手を差し伸べることもできない者に世界を救うことはできません。博士!僕に手伝わせてください!
決してやましい気持ちはありません。内なる正義が自然と僕の口を動かしていたのです。
研究にはルラムーン草というものが必要らしいです。
ルラムーン草は夜に一定の場所に出現するらしく、そのパシ…おつかいを頼まれました。ダンジョンでもないので楽勝です。装備を整えてすぐ向かいます。
これでカジノにいける・・・ドゥヒヒ
そんなに強くないモンスターでも数の力が加われば十分に手強くなります。
道中けっこうこういう局面がありヒヤヒヤしました。攻撃が集中すれば即あの世逝き、二度と使うことができなくなります。
この4人が安定している反面サブの層が若干薄めなので万が一が無いように慎重にプレイしていきます。
で言われた場所に行ったら普通にルラムーン草が生えてました。回収しキメラのつばさで戻ります。
キメラは最後にいた町にしか帰れない仕様です。忘れちゃったんですが他のシリーズでもこの仕様でしたかね?目的地を選べた気がするんですが気のせいでしょうか。
敵を倒してたらお金がたまったのでホイミンにカメのこうらを買います。
と思いましたが後のカジノの軍資金が少なくなってしまうので断念しました。
カジノで儲けたコインでより強い防具を買う方がいいに決まってますうんそうに違いない。
ベネット博士にルラムーン草を渡すと博士はそれを壺に投げ入れました。
すると鍋の中身が沸騰し、大きな火柱があがり始めました。そうはならんやろ
部屋中に煙が散漫しボヤ騒ぎです。
しかしその煙を浴びると、なんとルーラが使えるようになっていました!唐突
これにより一度行ったことのある場所ならワープしていけるようになりました。ちなみにMPを8消費します。
というわけでこのじいさんにもう用はありません。
目指すはオラクルベリー!すごろくとカジノで一攫千金を狙います。
画像の勢いがすごい
前回来た時はすごろくもギャンブルもからっきしでしたが、今回は各地でさらなる徳
を積んできたので勝ちます。いや、勝てます。
まずは前回4連敗のすごろくから行きます。
すごろくはサイコロをふって出た目の数進んでいき、ゴールにちょうど到着すればクリアという簡単なものです。
前回はなかなかちょうどの目が出ず、あと少しのところで終了してしまいました。確率は収束するのか・・・
なんと一発クリア!やはり怪物退治やお年寄りを助けた甲斐がありましたね。
景品は宝箱2つ、期待できそうです。ご~ま~だ~
れ~
景品はなんとやいばのブーメランと小さなメダルでした!
・・・え?もう持ってるしなんならすでに装備もしてないんだけど・・・
まあ前回もらえていれば嬉しかったんでしょうね。とんだ期待外れでした。
しかしまだ本命のギャンブル があります。
20ゴールドにつき1枚のコインを交換することができ、コインは超豪華景品と交換することができます。
もちろん全額交換!今の僕は「ツイて」ます。
コインが少ないとスロットは厳しいので、モンスター闘技場で賭けていきます。
ルールは簡単どのモンスターが生き残るかを予想するだけです。
基本強いモンスターは倍率が低く、弱いモンスターは高くなります。
4体の乱戦なのでモンスターの強さの差以上に勝敗はわからなくなります。ギャンブラーの腕の見せ所です。
しかしときどき勝敗がある程度予想できる組み合わせが来ます。
メタルスライムなんかはかなり生き残りやすいのでねらい目です。倍率は低いですがこういうときに多めにかけて着実にコインを増やしていきます。
これはただのギャンブルじゃないっ・・・! 戦略がものをいう勝負・・・!
勝たなきゃカジノの養分・・・! 攻略してやる・・・!必ずっ・・・!
うおおおおおおおお!
・・・はい。
完全敗北です。地下行き
欲を出して堅実に徹しきれなかったのが敗因です。カジノは甘くなかった。
残り11G・・・もうだめぽ・・・
宿屋の料金も足りません。ていうか世界を救っているんだからタダで泊まらせてあげるのが当然じゃないんですかね?
仕方がないので持ち物を売却します。
けっこう儲かりました。これで屋根の下で寝ることができる…
いや、このままおめおめと退散するわけにはいきません。なんとかコインを増やし、強力な防具を手に入れなければホイミンに危険が及ぶかもしれません。
仲間のためにも、カジノで勝つ必要があるのです。わかってくれるか・・・
うおおおおおおおお!
・・・はい。もうしません。再び一文無しです。
なぜ人間こうも欲が出てしまうのか・・・不思議なもんです。
協会で懺悔をし、今回の配信を終了しました。
まあだんだんコツがわかってきたんでね。次は勝ちますよ。
で旅の方は次の目的地が分からないので、西の国を今度は南に進もうと思います。
ニンジャラ先行体験会に参加してみた
ちわ。好きなNARUTOの技は砂漠層大葬のかりめんです。
3/29に行われたNinjara(ニンジャラ)先行体験会に、朝の部、昼の部、夜の部と参加しました。まさにニンジャラデーでしたね。
生放送はこちら
朝の部
ニンジャラやるんじゃ 朝の部 - 2020/04/29(水) 01:23開始 - ニコニコ生放送
昼の部
ニンジャラやるんじゃ 昼の部 - 2020/04/29(水) 14:14開始 - ニコニコ生放送
夜の部
ニンジャラ待機部 夜の部 - 2020/04/29(水) 19:51開始 - ニコニコ生放送
動画はこちら
皆さんは無事楽しめましたか?各回1時間という短い時間の上、twitter等で散々騒がれていたようにかなり鯖落ちがひどく、ちょっと不完全燃焼という人も多いんじゃないでしょうか。
僕も今まで聞いた回数より多く「ニンジャ」という単語を聞かされたかもしれません。
全ての回参加して、できたのは約10試合ぐらいでした。まあ十分やれたっちゃやれたのかな?
そこで、実際にニンジャラというゲームをやってみたうえで、いったいどういうゲームなのか、また個人的に面白かった点と不満だった点、全体を通しての感想をまとめてみようと思います。
お金を貰ってるわけでもないので、忖度せず思ったことを正直に書いていきます。ご了承ください。
結論から言うと、かなり大味で爽快感があり動かしていてとても楽しい反面、雑な部分もありガチではやりにくいゲームかなと思いました。良くも悪くもお祭りゲーって感じですね。
目次
ニンジャラのシステムを解説
そもそもニンジャラってどういうゲーム?
公式サイトによると、ニンジャラとは、「新感覚ニンジャガム対戦アクション」ゲームだそうです。
最大8人のバトルロイヤルで、個性的な武器とガムを使ったアクションを駆使して他のプレイヤーを倒したりすることでポイントを稼いでいき、最終的に稼いだスコアの総数で順位がつけられます。
製品版ではチーム戦もできるらしいですが、体験会ではバトルロイヤルのみプレイできました。
まあぶっちゃけ試合の流れは今までにない感じですが、やっていてあまり新しさは感じませんでした。
諸々のデザインはかなりスプラトゥーンを意識している感じだし、広めのステージを動き回って敵に接近し、連続攻撃を叩き込むのはFFのディシディアやDBスパーキングやガンダムのエクバっぽさがありました。でもその分わかりやすく、安定した面白さは感じました。
忍者っぽいかというのも、大前提としてゲームシステムがドンパチ多人数アクションという忍者というよりはアーミーな感じなので、あくまでも忍者っぽいアクションをするということに留まります。っていう割にクナイも手裏剣も出てきませんでしたね。
一応壁を走ることができます。まあ忍者といえば壁走りと言っても過言ではないんですか?(疑問形)
見ていて楽しい、カスタマイズ自由度の高いキャラクター
試合の前にキャラクタークリエイトをすることができます。見た感じインクリングを人間っぽくした感じですね。
けっこうキャラクター的にかわいいデザインだと思いました。しかもスプラトゥーンと違いバリエーション豊かですね。ここから髪の色などもいじることができます。
僕は右端のやんちゃ坊主にしましたが、正直けっこう迷いました。スプラトゥーンってキャラクリエイトも種類が少ないし色も毎回変わっちゃうんですよね。物足りなく思っていた人にはかなり魅力的だと思います。
ちなみに設定上大人が子供の姿になっているキャラもいます。真ん中とかコ〇ンっぽいですね。事件の匂いがしそう
服装もぼうし、メガネ系、服、後ろに着けてるガムボトルを着せ替えることができます。
ガムボトル以外は最初からけっこう種類があり、どれもかっこかわいいものがそろっています。ニンジャなのにニンジャスーツがデフォ装備じゃない・・?妙だな・・・
製品版では分かりませんが、服装ごとに何か補正があるわけでもないので着たいものを着れます。
たびたび比較して申し訳ないですが、スプラトゥーンは服装ごとにギアがつくため勝ちを意識するとダサい見た目にならざるを得ない時があるので、服装もニンジャラの方が自由度は高いですね。
で、最終的に僕のアバターはこんな感じになりました。けっこう気に入ってたり。
鯖落ちでマッチングできない時間が長かったですが、キャラクターをいじってるだけでも楽しかったです。
↑ブレイクダンスの途中 ↑すさまじく浮いた
試合の始めと終わりにはキャラクターがアップされるので着せ替えたキャラがコミカルに動く姿もよく見られます。ちなみにここでのエモートも変更することができます。
個人的なお気に入りは印結びですね。厨二心がくすぐられます。
試合中にやられた場合はこんな感じになります。
けっこう全体的にコミカルな動きが多く、対戦動画映えしそうだなと感じました。ウンチになったりもします。
ガムウェポンは個性豊かな4種類がそろう
ニンジャラでは武器のことは「ガムウェポン」と言います。
カタナ、ハンマー、ヨーヨーの3タイプがあり、製品版ではそれぞれ4種類の計12種類が使えるらしいです。
体験会では各タイプ基本の1種類ずつにカタナタイプのスピアをプラスした4種類が使用できました。デザインはどれもポップでおもちゃみたいですね。
各ガムウェポンは通常攻撃の仕方が異なるほか、使える忍術(っぽい技)やアビリティー
、パラメーターが違います。上の紫色の文字の部分ですね。あとで詳しく解説します。
一応これらの違いによって各ガムウェポンのコンセプトが決まっているらしく、触ってみた感じ、
カタナ ⇒ 近~中距離
ハンマー ⇒ 近距離特化
ヨーヨー ⇒ 中~遠距離
で戦いやすいようになっている気がしました。
試合で人気だったのはやっぱりカタナだったと思います。まあデフォルトがカタナなので、カスタマイズはどうでもいいから早く戦いたいという人が多かっただけかもしれません。
個人的なお気に入りはハンマーです。特にガム忍術が文字通り必殺技なので、難しいこと考えなくてもXボタンを押すだけで相手をなぎ倒せます。
あと強いと思ったのはヨーヨーのスペシャルですかね。相手を強制的に変身させて一定時間操作の自由を奪います。
ニンジャラは多くても7発くらい攻撃されると割とあっさりやられてしまう上、攻撃が連続で入るので短くても行動不能になるのはかなり厄介だと思いました。
他の技もそれぞれ個性があり、さらに死に技もないように感じました。
ボタン1つで発動できるし、何といってもほとんどの攻撃が近くの敵を自動でホーミングしてくれるので使いやすかったです。
ボタン1つの簡単アクション
ここからは基本的な操作とアクションについて説明していきます。
ボタン配置はけっこういじれますが、僕はデフォルトのままにしていたので表記する際もデフォルトに従います。
カメラ操作
カメラ操作はアナログスティックとジャイロを選択できます。ほぼスプラトゥーンと同じです。
スプラトゥーンならジャイロ安定だと思いますが、ニンジャラは攻撃が勝手にホーミングするためエイムはほぼ不要です。
なので、僕は画面がいちいち揺れないようにジャイロを切ってプレイしました。特に気になる点もなく、快適に操作できたと思います。
移動
移動もアナログスティックです。
ダッシュという概念はないので、基本一定速度で移動し続けます。壁もそのままぬるっと歩き続けることができます。
移動速度ですが、けっこう遅いです。速さ的には初代ドラゴンクエストジョーカーの主人公よりちょっと早いぐらいだと思います。おっそ
ジャンプ
ジャンプは2段ジャンプです。
壁を走っている際も地面にいる時と同じようにジャンプできますが、少し着地点が分かりにくいです。
空中でも各アクションは行えます。
あと体験会終了間近に気づいたんですが、攻撃後にジャンプを出すことで攻撃の後隙をキャンセルすることができます。もう製品版まで検証のしようがないですが、もし完全に後隙が消えるなら10割コンボもできちゃう気がしますね。
通常攻撃
通常攻撃もボタン1つで出ます。連打すれば連続攻撃が出ます。
前述の通り、敵の近くで入力すればある程度勝手に敵を追って攻撃してくれます。
攻撃ボタンを押すだけでも攻撃しますが、同時にスティックを前入力、横入力、後ろ入力することでそれぞれ異なる攻撃が出ます。これらには連続攻撃の最中でも派生できます。
特に横入力攻撃は敵の背後に瞬間移動して攻撃するので、相手の攻撃を回避してカウンター、なんてこともできます。さながらドラゴンボールのようでカッコいいです。だりゃりゃりゃ!と言いながらやれば完全にソレです。忍ぶとは
正直これがメインウェポンです。けっこうゴリゴリダメージ入りますし、後で説明しますが相手はエナジーがないと横槍が入る以外攻撃から逃れることができないので、場合によってはボタンを連打しているだけで敵を無抵抗のまま倒せます。
ステップ
ステップなのかダッシュなのかはわかりませんがエナジーを1消費して一瞬だけ加速します。
移動が遅いので多用したくなりますが、使いすぎるとエナジーがなくなって攻撃されると何の抵抗もできなくなるので使い過ぎは禁物です。
繋がっていない通常攻撃を喰らっている際はこれで脱出できます。また乱戦に巻き込まれた際も逃げ出すのに重宝します。
変身・変わり身
十字キーを押すと自分の姿をオブジェクトに変えることができます。
また同じものを自分の目の前に設置することもできます。
数少ない忍者要素です。なぜか体力の回復が早まります。ついでに身を隠せます。
ついで、と言ったのはやっぱりこのゲームのシステム上ステルスというのは完全に無駄になるからです。
スコアを稼ぐためにはどんどん動き回って接敵していく必要があるので、じっと待つというのは効率が悪いです。
敵がよく来るところで身を隠せば先制しやすいと思うかもしれませんが、敵は7人もいるので、そんなところで変身しても誰かに変身の瞬間を見られてしまいます。
バレないように敵が来ないところでやるのは本末転倒です。
というかなぜか変身しても中央に赤い点みたいなものが表示されます。もうバレッバレです。
なので使い方としては、敵との戦闘後に変身して体力を回復しながら次の敵を探すというのが主になると思います。まあ貴重な忍者要素なので製品版ではこれが活躍するルールなどが追加されるといいですね。
ニンジャガム
ZRをホールドすることでニンジャガムを膨らませます。
後述のガムシュートができるようになるほか、相手の攻撃をガードすることもできます。
この状態で2段ジャンプをするとジャンプの代わりに空中ダッシュができます。
ステップよりも長い距離を素早く移動できますがエナジーを3つ使うので多用はできません。
大武器状態で大きく膨らませたままジャンプすると落下速度が落ちてふわーっと滑空できます。ステージによっては移動に使えそうです。
膨らませたままでも移動速度等は変わらないので、移動中は常にガムは膨らませといた方がよさそうです。
ガムシュート
膨らませたガムを発射します。
飛び方はガムウェポンによって異なりますが、どれもダメージは少なく、一定量当たると敵はガムに拘束されて動けなくなるので、遠くの敵に発射し、敵が拘束されている間に近づいて先制攻撃に繋ぐというのが基本的な使い方だと思います。
クールタイムがあり、一度使用すると右下の真ん中のアイコンが黄色くなるまでは使えなくなります。完全に時間経過によるっぽいです。
個人的にはカタナのガムシュートは弾速が早くホーミングもついているので使いやすかったです。
ブレイクアタック
通常攻撃のほかに、単発技のガードブレイク攻撃もすることができます。
これは連続して出せない代わりに相手のガードをはじいて攻撃することができます。
ガードは前述のガム膨らませのほかに、相手の通常攻撃を喰らっているときにエナジーを5つ使用して出せるSバーストというものがあり、この状態の相手に通常攻撃をするとつばぜり合い状態となり、強制的なじゃんけんが発動します。詳しくは後で説明しますが、まあカウンターみたいなもんです。
移動中は常にガムを膨らませるのが基本になると思うので、攻撃の初めにガードブレイクをするというのは先手を取るのに効果的だと思います。
またSバーストをした相手にブレイクアタックが成功すると、相手は武器が壊れボムで拘束した時と同じ状態になるので、そのまま撃墜することができます。
これにより攻撃と防御の駆け引きが発生するので、あまり体験会の段階で説明はありませんでしたがかなり重要なアクションだと思います。
スペシャル
それぞれのガムウェポンごとの特殊な技を使用します。
ガムシュートと同じく使った後は一定時間のクールタイムがあります。
効果は範囲攻撃やサポート系などさまざまで、一番武器のコンセプトが反映されている技だと思います。
けっこうすぐクールタイムが終わるので、戦闘の2回に1回ぐらいの頻度で使えます。これをどう使うかが武器ごとの立ち回りを変化させると思います。
体験会の4種類の武器の中ではヨーヨーのスペシャルが一番厄介だと感じました。
相手を強制的にオブジェクトに変身させ、行動を制限し移動速度を低下させます。
なによりステップとSバーストとガムが使えなくなるので相手の攻撃に完全に無力となります。つよすぎない?
製品版では遠距離からダメージを与えられるスペシャルとかもでてくるんですかね?楽しみです。
ガム忍術
平たく言えば必殺技です。超強力な攻撃で敵をなぎ倒します。
時間経過と相手へダメージを与えることで右下の一番右にゲージがたまっていき、MAXになると使用できます。
かなり強力なので1試合につき大体2回くらいしか使えません。
複数の敵に大ダメージを与えることができるので、敵が固まっているところを一網打尽にできればかなりのスコアを獲得できます。
ハンマーのガム忍術は文字通り必殺なので、敵の近くで発動すれば相手は死にます。
ヨーヨーのロケットは着弾までが遅く、見てから回避余裕なので少し使いづらいように感じました。その分範囲も威力もでかいのでうまく使えばとんでもないスコアを稼げるとは思います。
Sバースト
エナジーを5つ使用し、相手の攻撃に対してガードをします。
エナジーがあると、相手の攻撃を受けているときに頭上にSバーストのボタン配置のマークが出ます(初期配置はZL)。
この時にボタンを入力すると防御の体勢になり、この状態で相手がさらに通常攻撃をしてくると攻撃がソウサイされ、相手とのじゃんけんが発生します。
別にタイミングよく押さないといけないわけではないのでテクニックはいらないです。
この時周りに衝撃波が発生し、近くの敵を吹き飛ばします。
じゃんけんはLスティックをどちらに倒すかで出す技が決まります。上がグー、下がチョキ、横がパーみたいな感じです。
相手とのじゃんけんに勝つと自分が攻撃を当てることができ、逆に負ければ攻撃を喰らい、エナジーが無ければそのまま何もできずに撃墜されます。あいこの場合はあいこでショでもう一度行います。
それぞれの技の威力に違いはなさそう(あったとしてもやっていてわかるほどではなかった)なので、ここは読み合いのレベルじゃなく、ただの運ゲーです。
エナジーの最大値が8なので一度の戦闘につき各自1回しか使えません。カタナはアビリティーの効果で+1回使えます。
エナジーが初期値の4の時はすべて使うことで発動できます。こうしないとドローンを1つも壊していない時に相手の攻撃を喰らったら撃墜不可避だからですかね?
なんかtwitterをみてるとソウサイ発生後にステップすれば上下左右すべての攻撃をよけれちゃうらしいですね。製品版でもこうだと、僕なら運ゲーのソウサイになったらステップして仕切り直して、一方的に反撃をもらわないように立ち回ろうと思っちゃいそうです。
以上で一通りの基本的な操作、アクションの説明は終わりです。
次は実際にこれらを使って試合がどのように行われていくのかを説明しようと思います。
試合の流れ
それでは実際に僕が体験会でやった試合の1つを例に出し、試合の流れを解説していきます。試合形式は8人のバトルロイヤルです。
ガムウェポンはハンマーです。なお、この時はまだブレイクアタックの仕様を理解していなかったのでほとんど使っていませんでした。
試合前に選手紹介的なものがあります。各自設定したエモートでアピールしましょう。
体験会の時点でけっこうみなさんアバター凝ってましたね。いい感じの衣装が多いので着せ替えにも精が出ます。
僕のアバターは左端でおっぴろげてるやつです。誤解のないように言うとブレイクダンスです。
試合が始まりました!
ステージは正方形の至ってシンプルなもので、真ん中に高くなっているところがあり、壁も均等に設置されています。8人の初期位置は固定です。
スコアは他プレイヤーを倒したり、一定時間でステージの一定箇所に出現するドローン(ダルマ)を壊すことで手に入ります。ダメージを与えるだけでも威力に応じたスコアが得られます。
なので、試合ではとにかくステージを動き回り、他プレイヤーとドローンを攻撃してスコアを稼ぐのが基本的な流れになります。序盤や終盤で立ち回りが大きく変わることはありません。
また試合終了後、ドローン破壊数の最も多かったプレイヤーには500pt、IPPON数の最も多かったプレイヤーには1000ptのボーナスポイントが入ります。これがけっこう大きいのでプレイヤーかドローンどちらかに絞って狙うのもアリだと思います。
しかしまずはドローンを壊すことを優先します。理由はいち早く大武器クラフトをするためです。
ドローンを壊すとスコアのほかに、エナジーの最大値を1上げることができ、8まで上げれば大武器クラフトができます。
クラフトすると武器のリーチと威力が上がります。一度クラフトしてしまえば試合終了までそのままなので、できるだけ早くクラフトし戦いを有利に進めたいです。
初期位置の近くにドローンが出現しますが、少し時間がかかるので敵を倒しに行きます。
公式サイトにはまずはドローンを壊して大武器クラフトをしろと書いてありましたが、クラフトまでに確実に接敵するので、正確には敵と交戦しつつドローンを目指せだと思います。
地上は後ろから奇襲される恐れがあるので壁を走っていくことにしました。ニンジャっぽいですね。
左下に黄緑色の炎のようなエフェクトが出ますが、これはプレイヤーの居場所が大雑把に分かるレーダーになっています。
左下にプレイヤーがいますね。こちらには気づいていないようです。
背後をとったので奇襲のガムシュート! は外れてしまい、相手がこちらに気づいて攻撃してきました。
しかしハンマーのスペシャルで迎撃!スーパーアーマーがついているので相手の攻撃を弾き先制できました。つよ
そしてそのままKO!
通常攻撃で倒した場合はKO,スペシャルやガム忍術で倒した場合はIPPONとなります。IPPONの方がもらえるスコアが多いです。
ボタンを連打するだけで派手な連続技が出て派手に相手が吹っ飛んでいくので気持ちいです。ヒットストップも手ごたえを感じさせてくれます。
すぐに近くにドローンが出現したためこれを破壊します。最高の初動ですね。
は大武器クラフトに繋がるのはもちろん、エナジー消費行動も多く使えるようになり移動も早くなるので壊すのはいいことづくめです。
ダルマの破壊は結構目立つので、周囲に注意します。
破壊後はすぐにまたダルマを探しに行きます。けっこう忙しいです。
しかし周囲のダルマはすべて取られていたため、プレイヤーを倒しに行きます。
けっこう足が遅いので、特にエナジーの少ない序盤は目的地に着くまでがもどがしく感じました。
しかし僕が接敵する前に他プレイヤー同士での戦いが発生してしまいました。
無理に横やりを入れようとすると衝撃波に弾かれ、隙をさらしてしまいます。
この時もSトリガーは発動できますが、狙われていないならエナジーの無駄遣いなのでボタンが表示されて思わず発動させてしまうのはもったいないと思います。
というわけで外から見守りましょう。 残った方をボクがやる・・・♠
勝負が決まりました。ちゅーわけで疲弊した勝者をガムシュートで拘束して・・・
ズドーン!IPPON!! 慈悲はなし
今回はスペシャルで決めたので一本でしたね。苦戦したのはヒミツ
一本の場合は相手が勢いよくぶっ飛びます。キモチィ~
どんどんいきます。ガムで拘束して・・・ここでガム忍術が使用可能になりました!
捕まえて~
せ~の~
ドーン!! まさに必殺
ほんとはボム忍術は密集地帯で複数人に使うのがいいんですが、勢いで使ってしまいました。
ニンジャラは漁夫の利を狙うのがスコアを稼ぐのに効率がいいためか、特に大武器を持ち出す中盤は横やりの入れ合いが発生して複数人での乱戦が多発していました。
そこにどううまく茶々を入れられるかがスコアを稼ぐポイントだと思います。
近くのドローンを破壊し、そのまま奥のドローンへ向かうプレイヤーを追います。
遠ざかっていく相手を追うのは少し時間がもったいないです。なんせ足が遅いので、追いつくのに時間がかかるし、ガムダッシュを使うとエナジーがなくなっていざ追いついて戦闘になった時に不利です。
がこの時の僕は連戦連勝で乗りに乗ってるので敵を視認次第突っ込んでいきます。
まあ足音もなさそうなので後ろから接近すれば気づかれにくいです。ドローンを壊しているところに不意打ちが入りKOできました。
ついでにドローンも壊しました。文字にするとかなり卑劣なことしてますね。しかしこれはニンジャにふさわしい者を決める戦い(そんな感じの設定)…ニンジャに情は不要なのだ…
ドローンを壊している際は結構目立つのでプレイヤーが寄ってきます。乱戦もドローンの周りでよく起こっていました。逆に誘い出してまとめて倒すというのも策かもしれません。
とか言ってたら中央で4人ほどの乱戦が発生していました。スペシャルがたまっているので狙いに行きます。
ガム忍術は1試合で2回くらいしか使えませんが、スペシャルはけっこうすぐたまるのでどんどん使います。
しかしスペシャルは外れ、巻き込まれてボコボコにされました。漁夫の利作戦はこういうリスクも高いので考えどころですね。
さらに逃げているところを死角から攻撃され撃墜されてしまいました。
撃墜されると約5秒後にリスポーンします。ぶっちゃけそんなにタイムロスにならないので、あまりにも不利でないかぎりは撃墜を恐れず攻撃していってもいいかなと感じました。
リスポーン地点に巨大ドローンがあったので壊します。
中盤からはこのドローンが出現するようになり、壊すとエナジーの最大値が大幅に上がります。上がり幅は元のエナジー量によってまちまちな気がしたのでよくわかりませんでした。この時は2上がりました。
そして満を持して大武器クラフト!
すでに大武器の人もけっこういたので、少し遅めかなとおもいます。逆に言えば大武器じゃなくてもこの時間まで戦えるので、あまり意識してクラフトを急ぐ必要はないかもしれません。
終盤になるとお互いエナジーも多くなるので戦闘が激しくなります。
しかし、体験会でほとんどの人が仕様をあまり把握していないということもあり、大体のバトルの流れは、
エナジーが切れるまでSバースト(じゃんけん)を出し合い、エナジーがなくなった時のじゃんけんに負けた方がそのまま撃墜するまでボコられる でした。
まあ見てるだけならドラゴンボールみたいで面白いとおもいますが、操作側はじゃんけんして勝ったら攻撃ボタンを連打しているだけなので、あんまり手に汗握る相手との駆け引きがあるわけではないです。
ブレイクアタックやバックアタックを使えばもう少しバトルのアプローチはバリエーションが出ると思いますが、それでもバトルは大雑把な感じにとどまると思います。
何とかバトルに勝つと2回目のボム忍術が使用可能になりました。現在2位なのでうまく使って逆転を狙いたいです。
ステージ中央にプレイヤーが固まっているので勝負をかけます。
攻撃の隙に・・・
おりゃぁ~!!(実際の声)
2人まとめて撃墜することに成功しました。約700ptゲット!
スペシャルでまとめて倒せると超気持ちいです。ニンジャラのアクションはどれもスピーディーなので戦闘にスピード感があっていいですね。やられる時もあっさりですが・・・
そして最後の戦闘は今日一番上手く戦えました。
ガムで攻撃を防御⇒追撃をスペシャルではじきながら反撃⇒吹っ飛んだ相手をガムで拘束⇒通常攻撃で撃破 とうまいこといろいろかみ合いを見せました。これくらいうまくいくとテクニックで勝てた気がして楽しいですね。
この戦闘で1位に躍り出ました。
この後ドローンを破壊しスコアを上乗せして試合終了!
IPPONマスターのボーナスptも入り、何とか1位になることができました。一度ボーナスで2位に抜かれたことがあったので最後までひやひやです。
まあ早朝の部参加して予習してあったのでちょっとずるかったですね。1位は取れたが徹夜がたたりプレイ後に体調を崩した男と、ニンジャラを楽しみにしながらぐっすり寝て、順位関係なく楽しくプレイをした人、本当の勝者は誰なのでしょうか・・・。
最後に厨二エモートを見せつけて終了です。
初期エモートの悔し泣きはあんまり評判良くなかったですね。僕は負けても笑顔にしてました。
試合全体の流れはこんな感じです。正直うまくニンジャラのアクション性を使いこなしきれなかった気はしますが、それでもスピーディーな戦闘と派手なアクション、わかりやすいゲーム性はやっててとてもテンションが上がりました。
次はこれまでのすべてを踏まえ、個人的に良かった点と不満な点を書き出してみようと思います。
実際にプレイして思ったこと
最後に、自分が1日ニンジャラをプレイしてみて思ったことを、プラスとマイナスの面に分けて書き出してみようと思います。そうは思わない人も当然いるということを前提に、勝手に書いていきます。ご了承ください。
プラス面
キャラクターが自由にカスタマイズできる&よく動く!
最初は全体的にスプラトゥーンに似てるなーと思っていましたが、プレイしているうちにだいぶスプラトゥーンに似てるなと思うようになりました。
でもだからと言ってスプラトゥーンの亜種ゲーというわけではなく、似ているながらもニンジャラのデザイン、ニンジャラのキャラクターという個性があり、試合中もバトルだけでなくキャラクターの動き等も含めた面白さを感じました。
そのうえスプラトゥーン以上のキャラメイクとカスタマイズの自由度があり、バトルと別の要素として満足度の高いものとなっていると思いました。ステージ散策だけでも満足できる人もいるんじゃないでしょうか。
基本無料なので、コスチュームのガチャでもあるんですかね。ガンホーなので結構その線はあると思います。
派手なアクション&スピーディーな戦闘はかなりの爽快感
ゲームシステム的に技をコツコツ当てて体力を削っていくのではなく、大きな技をドーンと当てるというかなり大味な戦闘をするようになってます。
ここがかなり明確でどっちつかずになっていないので、モーションやエフェクトも全体的に派手めで見ていて気持ちいです。この大味さはかなりニンジャラというゲームの色が出ていると思います。
また一撃のダメージ量が大きく戦闘が間延びしないので、戦闘自体に爽快感があることに加えて、試合の中で様々なバトルができるため変化も多く、試合中に中だるみのようなものができにくい作りになっていると思います。
ゲームの画面が常にあわただしく変化していくので、実況動画や生配信向きのゲームだと感じました。
簡単操作でバトルが楽しめる
操作がほとんどボタン1つででき、さらにそれぞれのアクションの使う場面がある程度わかりやすいので、状況に応じて臨機応変にアクションを使い分けて・・・というほどコントロールは難しくならない気がしました。僕も別にゲームが上手いわけではないですが、2試合くらいしたところで操作には慣れることができました。
さらにバトルは基本じゃんけんゲーなので、「上手い人には勝てない」ということはなく、あまりアクションゲームが得意でない人も相手を打ち負かす爽快感を簡単に得ることができると思います。
またじゃんけんゲーと言っても、ガムやステップ、ブレイクアタックを使い分けることで特にどちらが先制するかというところは攻防のバリエーションを増やせると思うので、テクニックによって勝負に勝つ要素もしっかり用意されているといえるでしょう。
試合時間が短くてサクッとできる
体験会では1試合は大体5分くらいでした。
基本お祭りゲーなので長時間やるゲームではないですし、ちょっとした空き時間にサクッとやれるというのは嬉しい人も多いと思うので、定期的にやっていけば長く楽しむことのできるゲームだと思います。
基本無料と合わせてダウンロード数はそれなりに伸びるんじゃないでしょうか。
マイナス面
※ サーバー面については今の時点からでは何とも言えないので書きません。まあスプラトゥーンの試射会も同じような感じだった気はするのでよくなると思います。
移動速度が遅い・・・
スコアを稼ぐには敵なりドローンなりに接近して攻撃をする必要がありますが、移動速度が遅く遠くの場所にいくのには少し時間がかかってしまいます。
1試合5分という短い時間の中で次々とターゲットを仕留めていかないといけないので、試合中はけっこう焦ります。そんな中移動にかかる時間が多く感じやっていて若干ストレスがかかりました。
また前述の通り特に後半は数か所にプレイヤーが集まりだすので、ステージの隅にリスポーンした場合などは敵のいる場所へ行くのにけっこうな時間がかかってしまいます。
ダッシュもできますが、序盤はあまり使えないし、多くなった後も使いすぎると戦闘時に使うエナジーがなくなってしまいます。
少し移動速度を上げたり、エナジー回復の黄色い玉の回復量を上げたりしてもゲームシステムがおかしくなることはないと思うので、改善を期待したいです。
バトルシステムがじゃんけんありき
体験会では、ほとんどの戦闘はSバーストから始まるじゃんけんの勝敗によってバトル自体の勝敗が大きく左右されていました。
これは僕も含めプレイヤーの多くがニンジャラの仕様を理解しきれていなかったため、とりあえず反射的にSバーストを出しているところにとりあえず反射的に通常攻撃をするというのが戦闘のほとんどだったことが大きいと思いますが、やはりじゃんけんを中心としたバトルシステムというのが強く意識されているのを感じました。
チープは聞こえが悪いですが、良く言えばだれにでも勝つチャンスのあるシステムであると言えます。これはプラス面で言った通りです。
ただ、じゃんけんに勝ててしまえば勝負に勝ててしまうというのも、優勢だったのにじゃんけんに負けただけで一気に劣勢になってしまうというのも、どちらも少し物足りないと感じてしまう人も多いと思います。
twitter上でも同じようなことを言っている人が多かったです。
じゃんけんの3択にそれぞれ効果なり威力の違いがあれば戦略も生まれたと思いますが、そう深く考えなくていい戦闘システムにしているということなんだと思います。
ランクのようなものもありそうですし、スプラトゥーンのようなゲームということでガチ勢を目指してみようかと思っている人にとっては、少しガチになりにくい要素の多いゲームだと思います。
一方的にやられる展開が多い
基本攻撃はホーミングなので当たらないということも避けられるということも少なく、攻撃を受けることはある程度避けられません。
またSバーストもステップもエナジーを消費するため、エナジーがない時は敵の連続攻撃から抜け出すことがかなり困難になります。
さらに、ステップしてもホーミング攻撃を避けきれるかは分かりませんし、Sバーストはエナジーを5つも消費してしまうのでエナジー切れのもとになります。
漁夫の利を狙うのが効率的ということもあり、交戦したあとのエナジー切れの状態を狙われることも多く、結果一方的に体力がゼロになるまでボッコボコにされるということは少なくはなかったです。
さらにtwitter上ですでに10割コンボのようなものも開拓されていたことを確認したので、正式リリース後テクニックが蓄積されてくればもっと一方的になる機会も増えると思います。
大味といってしまえばそれまでですが、やはり何もできず体力をガンガン削られていくのは理不尽に感じてしまいました。
まとめ
本記事ではニンジャラ先行体験会に参加したうえでニンジャラというゲームの解説と、プレイして思ったことを書かせていただきました。
プレイ前の情報ではスプラトゥーンに似たゲームという印象を受けましたが、やってみるとそれはデザイン面の話で、中身は個人戦、近接攻撃メイン、運要素の多さなど全く違うどころか真逆なゲームのように感じたのが正直な感想です。
最終的な僕のニンジャラに対する印象をまとめて言うのなら、爽快なアクションとポップなキャラクターが魅力のライトゲーマ―向けお祭りゲーム、という感じだと思います。
いろいろと不満点が目立つような記事になってしまった気がしますが、基本無料なら一度やってみない理由のないくらい面白いゲームだと思います。飽き性の僕が終わってみれば朝、昼、夜と張り付いてやっていたのがいい証拠です。
鯖落ちやそもそも時間が無くて体験会に参加できなかった方に、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
左利きの不便なこと、便利なこと、噂について左利きがまとめてみた。 不便編
ちわ。左利き歴二十数年、かりめん(@karimen252525)です。
僕は子供の頃から利き手利き足ともに左側で、右利きに矯正されることもなく今もずっ全身左側です。別に左翼とかではないです。
ブログ始めたばっかだし、自己紹介の記事でも書こうかと思いましたが、生放送で言ったことのあるプロフィールが左利きってことだけだったので、代わりに左利きについての記事を書くことにしました(急展開)。
目次
何で僕は「左利き」なのか
「right」には「正しい」という意味があります。
その通り全人口に占める左利きの割合は約10%と、左利きはかなり少数派。多数派から言ってしまえば「正しくない」ことになりますね。
みなさんの中には、子供のころに両親によって右利きに矯正された人もいるんじゃないでしょうか。僕の周りにも何人かいました。
僕も子供のころから誰に言われるでもなく左手を使っていました。
じゃあなぜうちの両親が僕を右利きに矯正しなかったかというと、あまりにも自然と左手を使うので、強制したら体のアルゴリズム的なものが狂ってしまうかもと思ったかららしいです。なんじゃそりゃ。
でもこれはある種環境的要因です。調べてみると、僕がもともと左手を使っていたのは遺伝的要因が関係しているらしいです。
べつに調査系記事じゃないので詳しくは書きませんが、細胞が突然変異すると左利きになるそうです(適当)。まあ運命ってことにしておきましょう。
左利きが語る真の「不便さ」ランキング
生活の中のあらゆるもの、特に左右非対称のものは多数派の右利きが使いやすいように設計されてます。まあ当然ですね。
僕も、「そんな不条理な世界、この手で変えてみせる!」とエレンみたいなことを言う気もないですし、あまり聞いたこともないです。
そして不条理の打破を諦めた左利き達が行きつくのは、そんな社会での不幸自慢です。そんくらい許してください。
左利きが不便と感じるものについては、人と会話しているときにも聞かれたりしますし、ネットにも「左利きが嫌いなもの〇選!!」とかまとめられてますね。
よく目にするのは、改札とか右手で注ぐ用のおたまですかね。
まあ確かに左利きからしたら不便っちゃ不便です。特におたまは無理に左手で注ごうとすると北斗の拳のレイみたいな構えになります。やけどの危険もありますね。
う、美しい・・・・・はっ!
でも僕としては「ちょっと待った!!」と言いたい!
この2つって、意識すれば回避可能なんですよね。気づいたら右手でやっちゃえばいいわけで。
そうすればタイムロスは発生しませんし、右手でもできるくらい単純な動作でもあります。
まあそう意識しなければならないのがすでに不便と言われたら、何とも言えないですが・・・
そんなわけで!僕が左利きのつらさをより正確に伝えるため、
- 回避しづらい
- デメリットが大きい
の二点を考慮し、独断と偏見で「真の左利き不便ランキング」を作っちゃいました!
早速第4位から発表です!
第4位 習字の「小筆」
小学校6年間(中学でやるとこもあるんですかね?)最恐の敵、習字。
左手使うと怒られましたし、何よりうまく字が書けません。
でもあれ?なんで小筆限定?って思った人もいるかもしれません。
実は普通の筆って手首を固定するし、接地面積が広くて重さもあるんで、左利きが右手で書いても安定して書きやすいんですね。
あとで書きますが左利きは普段からいやがおうにも右手を使うので、右利きに比べ逆手の作業も慣れるのが早い(と思う)んです。
僕も習字は右手で書いてましたが、どっちかっていうとクラスでも得意な方だったと思います。まあ親に「一」を永遠と練習させられたせいでもありますが。
なんで習字で叱られると涙が出てくるんでしょうね。自分があまりにも無力だからでしょうか。
でも書き終わった後、端に自分の名前を書くため小筆に持ち替えた瞬間!いいのをもらっちゃったボクサーのようによろよろと力のない筆使いに退化してしまいます。
小筆は軽いし、小回りを利かせないといけないんで右だと書きにくいんですよね。
おかげで僕の習字は毎回大筆漢字、小筆アラビア語のグローバル習字になってしまいました。ミーハハガユカッタデス。
まあゆうて小学校のことなので、特に下手でも問題なかったんですけどね。いい思い出っちゃいい思い出なので第4位と相成りました。
第3位 はさみ
世の中はどんどんマイノリティーに優しくなってきています。
左利き用に作られた日用品は、今ではどこでも簡単に見つけることができるようになりました。はさみもその中の1つです。
しかしそれを必要とするのは左利きだけということを忘れてはいけません。
自宅から出ても、たまーにはさみで作業をしなければいけない時がやってきます。そしてその場に用意してあるのは大体「普通の」右利き用のはさみです。
なんで右利き用のはさみは左手で使うとうまく切れないんですかね?
もっと不可解なのは、僕が右利き用のはさみを右手で使ってもうまく切ることができないということです。世界七不思議のひとつですね。
うまく切れないストレスもありますが、知人と一緒の場合、その様子を見られるとこんなことを言われることがあります。
「あれ?もしかして・・・・・・不器用?w」
時に何気ない一言が人を傷つけることがあります。というか個人的には否定できないのが悲しいです。
合わせ技で、3位にランクインです。
第2位 定食
ご飯は左、みそ汁とおかずは右側。左手に持った場合は非常に食べにくい配置です。
自宅ならどうとでもなりますが、定食屋では基本、このスタイルで出てきます。
ごはんにおかずを乗っけたい場合は腕がおかずの上を通るので、服の袖が汚れる可能性があります。
ごはんを右手に持ちながら食べるにしても、途中でいったん下すときに左側に窮屈な形で戻すことになります。
なので結局、カチャカチャ位置を並び替えたくなってしまいます。
でも器が熱かったり、ベタベタで持ちにくかったりするので、たまーに食べにくい配置のまま我慢せざるを得ない時があります。
ピーピー言うなら注文の時に配置逆にするよう頼めよという正論が聞こえてきそうですが、それを言うことで僕に向けられるめんどくせえやつだなという感情と僕の配置を並び変えるストレスを天秤にかけると前者の方がわずかに重いんですね。まあ小心者の戯言ということです。
しかし!厳しい環境は生物を進化させます。僕はこれとあとカウンタータイプの店でおっさんと肘の制空権を争うのが嫌で、箸を右手で使えるように訓練しました!
ガラパゴスのリクイグアナが食べ物を求め、海へと進出した結果ウミイグアナが誕生したように、僕も快適な食生活を手にするため進化を遂げたんですね。人間為せば成ります。
克服はしましたが、ストレス、克服の難易度で第2位です。
第1位 ボールペン
栄えある第1位はボールペンです!!!
まず手と紙が汚れる!
画像は右利きの人ですが次に書いていく方に手が流れていきますね。
でももしこれと左右対称の持ち方のまま左利きが字を書くと、手が流れていく先に書いたばかりの字があるので、手と擦れてインクが滲んでしまいます。
大事な書類とか書いてるときにやっちゃうと最悪ですね。
であとなんかすぐインクが出てこなくなる!
変な書き方でペン先がつぶれちゃうんですかね?まだまだインクは残っていても突然インクが出にくくなります。
そして何より単純にうまく書けない!
シャープペンに比べてペン先が滑りやすいので字が書きにくいです。俺は悪くない!左利きだからだ!俺は悪くない!
最近滑りやすいボールペンや滑らかに書ける紙が流行ってますが、全人口の10%の顧客を逃していることに気づいてください。
ペン先を安定させようとして手を紙の上に置くと、また紙が汚れる危険があり、四面楚歌です。
特に年賀状とか、手紙を送るときとか、領収書書くときとかに字が汚くて恥ずかしいですね。
強制もなかなか難しいですし、最悪デジタルに逃げてしまえる分、右手で字を書けるようになることはこの先もなさそうです。甘えですが。
ですが!厳しい環境は生物を進化させます!(大事なことなのでうんぬん)
右手にできないなら左手で楽に書ける持ち方にすればいいじゃない!ということで長い年月をかけ僕のペンの持ち方は自然と進化していきました。
こんな感じに!
僕だけかと思っていたんですが左利きの人はある程度同じように進化していくんですね。同じような画像がたくさん見つかりました。
ペンが向こう側を向き、手が書いている文字列の上を通っていきます。これならペン先が安定したまま、手を汚すこともなく書き続けることができます。合理的ですね。
そんな持ち方でよく書けるねとよく言われますが、書けちゃうんですねこれが。慣れは怖いです。
僕の持ち方は画像よりもう少し手首が曲がったきたない持ち方です。
一度僕のペンの持ち方を見た知人が悲鳴を上げたことがあります。ほんとに持ち方が原因だったんですかね?
まあでも文句なしの第1位です。これだけは譲れません。
以上が個人的左利き不便ランキングでした。まあ割と妥当じゃないかと思います。
まあ全部頑張ればなんとかなるだけ幸せですけどね。共感してもらえれば幸いです。
これまでさんざん左利きの悪いところばかり書き連ねてきましたが、一応左利きで得したこともあります。
次の記事では左利き便利ランキングと、左利きにまつわる噂について書いていこうと思います。
「ドラゴンクエスト5 モンスター復活縛り」:ニコ生ゲーム実況ログ 4/17
ちわ。最近キムチ鍋にはまってるかりめん(@karimen252525)です。
今回のログは、4/17日にニコニコ生放送にて行ったドラゴンクエスト5の実況となります。
前回のログ
ニコニコ生放送ログ:ドラゴンクエスト5 4/15~16その1 - かりめんのニコ生ログ
「ドラゴンクエスト5 モンスター復活縛り」:ニコ生ゲーム実況ログ 4/15~16その2 - かりめんのニコ生ゲーム実況ブログ
配信はこちら(配信開始から一週間後まで視聴可能です)
ドラゴンクエスト5 モンスター復活禁止縛り - 2020/04/17(金) 21:57開始 - ニコニコ生放送
- ds版クリア済み
- モンスターのみ復活禁止
- 同じモンスターの二度目の加入禁止 の上でのプレイとなります。
プレイログではネタバレをバンバンしていくので、そのへんはご了承ください。
前回、ラインハットの平和を取り戻し、仲間のヘンリーと別れ改めて勇者を探す旅に出ました。
城下町で装備と道具をそろえ、新天地を目指します。
ラインハット ~ ポートセルミへ
ラインハットの城下町にて、老人から気になることを聞きました。
凄い防具とはもしかすると勇者の防具、天空の防具かもしれません。
ビスタの港に船が着くようになったらしいので、西の国についての情報を集めに行くことにします。
ちなみに今持っている天空のつるぎは、戦闘中に使うといてつくはどうと同じ効果を与えられます。
戦闘中に使える武器防具は便利な効果を持つものが多いので、取り逃さないようにしたいですね。
パーティーの強さは現状こんな感じです。
経験値はばしゃの中にいるモンスターにも均等に与えられるんですが、このときはそれを知らなかったため、十分強いピエールをいったんお休みとしコドランをパーティーに入れています。
ビスタの港に到着。
ちょうど西の国行きの船が出港を控えていました。世界が僕を中心に回っているようですね。
ちなみにリアルで小4くらいまではこう思ってました。現実は残酷
船に揺られ、新天地を目指します。
まだまだ旅は始まったばかり。仲間はすでに2人も失ってしまいましたが、それより多くの仲間を手にしました。敵の強さもまた一段上がると思いますが、そいつらもどんどん仲間にしていきたいですね。
到着したのは港町、ポートセルミでした。
新天地に着いたらまずは探索です。町中のツボを割りまくり、家中のタンスを開けまくります。
勇者は何をしても許されます。文句があるなら代わりに魔王を倒してきてください。
探索の途中でふくびきやを見つけました。
福引券を3枚持っていたのでトライしましたが、全部きたない黒い玉が出てきました。
リアルでもありますが、こういうのって当たったことないんですよね。だいたいティッシュか缶ジュースです。カランカランって音だけはよく聞きますけど。
でも実際いきなり金ピカの玉がポンッて出てきてはいじゃあディ〇ニー行ってらっしゃいとか言われても困りそうですよね。これ以上書くと消されそうなのでやめときます。
灯台もあったので登ってみました。
ルラフェン・・・ どこにでも飛んでいける便利な呪文に名前が似てますね。
現状、船に乗ってビスタの港に戻ることはできないので、ルーラを覚えるまではオラクルベリーのカジノもお預けです。禁断症状で手が震えます。
酒場ではオヤジ狩りが行われていました。今では珍しい光景ですね。
正義のヒーローとしてはこれは見過ごせません。写真を撮ったらすぐ助けに行きます。
VSチンピラ・・・に見えたんですがモンスターでした。まあよくありますよね。
ステータスも普通の山賊ウルフなので手早く片付けます。
助けたおっさんはカボチ村の住民でした。
なんでも村の畑が化け物に荒らされていて、かなりの被害が出ているため町へ化け物を倒せる強い戦士を探しに来たそうです。
おっさんに見込まれ、化け物退治を引き受けることにしました。
お礼は3000G。安。半分の1500Gを前金として受け取りました。マスクの一つも買えません。
しかし国の危機を救ったにもかかわらずなんのお礼もしてくれなかったのよりはマシなので笑顔で受け取ることとします。寛大
まずは詳しい話を聞くため、カボチ村へと向かいます。
カボチ村 ~ 化け物退治
カボチ村へ向かう途中にこんな看板を目にしました。
クマ出没注意!と同じノリですね。ちなみにクマにあったら死んだふりしちゃいけないらしいですよ。 目を見て、後ずさり。僕はその状況でそんな冷静な行動はできそうにないので、おとなしく家に引きこもっていようと思います。
道中の敵はそこまで強くないです。
実は神の塔でふみーがバギマを覚えてました。MP4でこの破壊力はかなり頼もしいですね。
コドランとホイミンはあまり僕の命令を聞いてくれません。ホイミンは勝手に回復をしてくれるのでまだいいですが、コドランはダメージの小さいひのいきを連発してしまいます。かしこさが足らないんでしょうか?反抗期なんでしょうか?
まあそれでもレベルはそれなりなので無事にカボチ村に着きました。のどかな田舎って感じですね。
事件の詳細を尋ねるため、村長の家を目指します。
村長に話を聞いたところ、化け物はトラや狼似の獣で、西の方にある巣からやってくるそうです。
獣と言えば、主人公は奴隷となる前にチロルという名前のベビーパンサーをつれていました。
悪の組織に連れ去られた際、チロルは放っておけば野生に帰るということでその場に放置され、主人公とは離れ離れになってしまいました。今もどこかでたくましく生きているのでしょうか・・・。
その夜、ふみーはばったりカボチ村を荒らす化け物と遭遇します。
化け物はふみーを見るとすぐにどこかへ逃げていきました。なんか見覚えのあるシルエットですね。コナンの犯人もあきれる影の色の薄さです。
とにかく化け物を追い、西へ向かった先にある魔物のすみかを目指します。
特に何事もなく着きました。新大陸最初のダンジョンです。気合を入れ直して入っていきます。
やはりダンジョンのモンスターは手強くなっていました。
特に真ん中のデススパークはベギラマ、右のビッグスロースはこおりのいきと、そこそこの火力の全体攻撃を使ってきます。メタルスライムも出ますが正直狩っている余裕はありません。
これとかモンスターじゃないじゃんこれ。どう見ても人間にしか見えません。
一応とつげきへいというモンスターらしいです。襲ってくる以上反撃しますが正直気が引けますね。
とか思ってたら超強かったです。全力で倒しにいきます。あと顔が怖い。
俊足高火力アタッカー相手は油断してると一瞬で取り返しのつかないことが起こります。
一番すばやいふみーを完全に回復役に回し、なんとか切り抜けます。顔怖
そんな中、まほうつかいのマーリンが仲間となりました。
初めての攻撃呪文特化モンスターです。需要はありそうですがまだちょっと先になりそうですね。現状では低火力低耐久なだけなのでメラでベンチを温めてもらいます。
そのあとすぐ大ピンチが訪れます。厄介モンスター4人衆の奇襲を受けてしまいました。
この構図、ドラクエ7の山賊4人衆を思い出しますね。だいぶ苦戦した記憶が・・・
今回も苦戦しました。確実に回復を行えるのはふみーとキャシーの2人だけ、コドランとホイミンはダメージが低いと通常モンスターとの闘いにしてはえらく時間がかかりました。
キャシーの素早さが高くてかなり助かりました。あと全体攻撃があまり複数重ならなかったのも運がよかったです。
なんとか勝ったものの、全員MPが枯渇してしまったため一度ポートセルミへ戻り体制を立て直すことに。やはり一筋縄ではいきませんね。
カボチ村で宿屋に泊まり、その後ポートセルミでキャシーにモーニングスターを購入しました。範囲攻撃で威力が高い優秀な武器です。
正直キャシーを仲間にしたときはこんなに頼りがいのある仲間になるとは思っていませんでした。やはり競争は個人を成長させますね。
そしてその道中、経験値が馬車も入れるダンジョンなら全員に行きわたることに気づき、コドランとピエールを交代させました。これで現状の最強パーティーの完成です。
準備を整え、いよいよ化け物のもとへ向かいます。
化け物を発見しました。見覚えのあるモンスターが、見覚えのある剣の前を陣取ってます。
そう、カボチ村を襲う獣の化け物とは、10年前に主人公と離れ離れになり、成長してキラーパンサーとなったチロルだったのです。
VSチロル ・・・ですがこの戦闘は戦うことなく終わらせることができます。
ビアンカのリボンを使うことにより、チロルにふみーのことを思い出させ、チロルを再び仲間にすることができます。
初見じゃなかなか気づかないんじゃないでしょうか。
昔の僕も初見で昔のベビーパンサーであるということはさすがに分かったんですが、ビアンカのリボンを使うという発想にはなかなかたどり着けませんでした。
すまぬ・・・すまぬ・・・と言いながら殴りつづけるうちに倒す以外に方法があるんだと気づきましたね。
チロルは昔、村の少年たちにいじめられていたところをふみーとビアンカによって助けられていました。
ビアンカのリボンは、ビアンカがふみーとチロルと別れる際にふみーに渡した思い出のアイテムだったんですね。
チロルを仲間にすると、チロルは自分の後ろにあった剣をふみーのもとへ持ってきます。
その剣はふみーの父パパスの形見、パパスのつるぎでした。
10年大事に守り続けてきた健気さに泣けてきますね。ありがたく装備します。
性能もかなりいいです。結構後まで通用すると思います。
チロルのステータスです。現状はぶっちゃけキャシーが全体的に少し上なので、ここからの伸びに期待ですね。
事件も解決しましたし、村長に報酬をせびりに行きましょう。
カボチ村へ
カボチ村に帰ると村人の反応がおかしくなっています。
なんと、主人公はチロルにカボチ村を襲わせ、自作自演で化け物討伐の報酬をもらおうとした極悪人だと村人に誤解されてしまいます。その手があったか。
村長もこちらの言い分を聞こうともせず、さっさと報酬を払って主人公たちを追い出そうとします。
今すぐ村長の喉笛にチロルを噛みつかせたい気分ですが、わけを信じてくれるはずもないので退散します。
ドラクエ7風味のある、なんとも後味の悪いストーリーですね。個人的にはパパスの死と並んで印象深いエピソードです。
というところで今回の生放送は終了しました。
終了時点でのメンバー全員のステータスです。
コドランとマーリンが若干遅れてますね。モンスターごとにも成長のしやすさがあるそうなので、その影響でしょうか。
先発の4人は安定してますね。各自の役割がしっかりしています。
次回は灯台で名前の出た、ルラフェンへと向かってみようと思います。
今回の生放送ログはここまでです。
みなさんはキラーパンサーにどの名前を付けましたか?
個人的にはなんとなくですがボロンゴとゲレゲレが人気な印象ですね。
つけた名前ごとの性格診断とか、あったら面白そうですね。ってかありそう
「ドラゴンクエスト5 モンスター復活縛り」:ニコ生ゲーム実況ログ 4/15~16その2
ドラゴンクエスト5 前回の続きからです。
前回
ニコニコ生放送ログ:ドラゴンクエスト5 4/15~16その1 - かりめんのニコ生ログ
配信はこちら(配信開始から一週間後まで視聴可能です)
今ふたたびのドラゴンクエスト5 - 2020/04/15(水) 23:57開始 - ニコニコ生放送
今回のドラクエ5は、
ds版クリア済み
モンスターのみ復活禁止
同じモンスターの二度目の加入禁止 の上でのプレイとなります。
プレイログではネタバレをバンバンしていくので、そのへんはご了承ください。
旅の扉 ~ 神の塔へ
旅の扉を抜けるとラインハット南のフィールドに出ました。神の塔に行く前に、塔に入るためのカギを持つ修道僧を探しに北へ向かいます。
道中の敵はそんなに強くないです。
しかし戦闘画面のグラフィックが良きですね。画像では分かりませんが草木の揺れ方や雲の動きがとてもリアルで、本当に風が吹いているかのようです。
ピエールもレベルが上がり、攻撃面なら人間勢とあまり変わりません。元からホイミも覚えているとなると人気の理由もわかります。
海沿いに進むと修道院に着きました。この修道院は2人にとって思い入れの深い地です。
奴隷時代に敵のアジトから抜け出す際、ふみーとヘンリーとあと一人の3人は樽の中に入って海から脱出をしました。その際流れついたのがこの修道院で、2人はここの修道女たちに介抱してもらい、その後旅に出ました。
その1の最初にサンタローズの村にいましたが、ここから出発してきたんですね。
修道院の中で修道女に尋ねたわけを話すと、神の塔の扉は神につかえるをとめにしか開けられないことを教えてもらいました。鍵とはkeyではなくなにか特別な力だったんですね。
同行を頼みたいですが、道中にはモンスターが出ます。弱いけど。簡単に頼めるものでもないです。
そこで手を挙げたのはともにアジトから逃げてきたもう1人ことマリアでした。彼女は2人が旅に出る際に1人ここに残り、修道女となるために修行を続けていました。
修行の成果を試すためにも、マリアは同行を決意します。
というわけで、念願の4人パーティーの完成です!(マリアは戦いません)
これからはモンスターとだけでなく、常に僕の後ろをつける恋敵とも戦わなくてはいけないらしいですね。ピエール君が不思議そうな目でこちらを見てきます。
オタクサークル崩壊の原因の8割は女の子の加入だという研究結果があったようななかったような。
これからこの恋のトライアングルはどのように進展していくのかと言ってる間に神の塔に着きました。
神の塔
着くと早速扉がありました。
扉の前でマリアが祈るとなんか光がさして扉が開きました(適当)。魔法って都合いいっスね。
とりあえずマリアは1人前になったということで、そっちはめでたしめでたし。
こっちはこれからが本番です。多分最上階にあるんであろうラーの鏡を持ち帰り、太后の本性を暴かなくてはなりません。
塔内では結構多種多様なモンスターが出てきます。
で、出ました。痛恨の一撃。
モンスターの痛恨は初めて喰らいました。これピエールが喰らってたらやられてますからね。常におまもりを持ちながらプレイするしか対策はないです。
一部のモンスターしかしてこないのか全モンスターが一定確率でしてくるのかは分かりませんが、出ないことを祈るのみです。出たらキレます。
そんなこんなで上を目指しながら戦闘をしていたら、エンプーサのキャシーが仲間になりました。
さそうおどりが使えますが、正直ステータスは高くなく、どっちかっていうと不人気モンスターだと思います。でも来るもの拒まずなのでパーティーへ。
こいつが落としたかわのこしまきをキャシーに装備させようとしたら装備できなかったんですがどういうことなんですかね。潔癖症なんでしょうか。
ともあれ念願の4人パーティーが完成し塔攻略も加速していきます。
そして出ました!メタルスライム!
言わずと知れた経験値のオイルフィールドです。
サンタローズの洞窟をさまよっているときに出てきて狩ってはいたんですが、こんなんなんぼ狩ってもいいですからね。全力で倒しに行きます。
倒せはしましたが、キャシーだけ攻撃を外してしまいます。補欠が出てくると、こういうミスをしないかどうかが1軍生き残りがかかる場面で大事になってきます。
そしてそのあとすぐドラゴンキッズのコドランが仲間となりました。5人目以降はばしゃへと送られ、一度フィールドに出ないとパーティーに加えることはできません。
ドラゴンキッズは攻撃力が高く、全体攻撃のひのいきも使えるのでかなり強いです。僕も昔使っていました。
一気にキャシーの首が涼しくなりましたが、もう少し様子を見ます。何か能力を覚えるかもしれないし、何よりフィールドに戻るのがめんどくさいので。
さらに4体目の仲間、ホイミスライムのホイミンが仲間となります。
攻撃力はありませんが、優秀な回復役、パーティーに入れておきたいモンスターです。
キャシーの首が凍傷を起こしそうですが、このまま進みます。
しかしなんとここでキャシーのすばやさがすさまじい伸びを見せ始めます。
素早さはほんとに重要です。特に相手の攻撃より先に回復ができるというのはおおきなアドバンテージとなります。首の皮0.5枚といったところですね。
そして特にピンチもなく最上階へ。
じつはサンタローズの洞窟でかなり迷ってモンスターも倒しまくっちゃったので、レベルは推奨レベルよりちょっと高めだと思います。
ラーの鏡への道は途中でなくなっていました。道中特にヒントもなかったので悩みます。
目に見えるものだけを信じるなということなんですかね?カイジのアレみたいに見えない道があるのかもしれません。
で歩いてみたらほんとに見えない道がありました(1回おちました)。道があるとこと無いとこがあったんですが、どこかにヒントとかあったんですかね?
なにはともあれラーの鏡ゲットです。太后の元へと急ぎましょう。
ラインハットへ ~ ボス戦
ラインハットへ戻り、お金がたまったので全員分の武器とやくそうを買い込みました。
キャシーが装備できる防具があまり無いのが不安要素ですね。
準備を整え、太后に会うために城内へ進みます。
取っ組み合いのわちゃわちゃの間にデールもどっちがどっちかわからなくなってしまったそうです。
鏡で見る以前に左の口調が荒くて明らかに怪しいんですが・・・これも何か皮肉のようなものなんですかね。形だけ見ちゃってるみたいな。
左の太后をラーの鏡でのぞくと案の定魔物が映し出されました。正体がばれたニセ太后は真の姿を現し、襲い掛かってきます。
いよいよボス戦です!
BOSS ニセたいこう
ブログでは初のボス戦です。ps2版のオーケストラのボス戦BGMは超カッコいいので一聞の価値ありです。
最初はふみーはキャシーにスカラ、ヘンリーはルカナンをして場を整えます。
ニセたいこうがザコ敵を呼びますが、ふみーがやいばのブーメランを装備しているため問題なしです。
もえさかるかえんはかなり痛いです。全体に平均45くらいのダメージを与えてくるので、連発されたらキャシーが一瞬で灰燼と化します。さすがボスという攻撃ですね。
やくそうを持っているので回復は一応全員ができるため、臨機応変に対応していきます。
中盤、ヘンリーのマヌーサが当たり通常攻撃はほぼ無効化に成功しました。回復の必要も減ったので、総攻撃を仕掛けます。
そしてけっこう余裕を保ちながら撃破!MVPはマヌーサ。とどめは頼れる漢、ピエールでした。
レベルも高かったですが、そんなに強いボスではないので犠牲が出てしまわず良かったです。もえさかるかえんが1回しか来なかったのはラッキーでしたね。
新たな旅へ
偽物の太后の悪政も終わり、ラインハットに平和が戻りました。ニセ太后はラインハットを軍事国家にして世界を支配しようと考えてたらしいです。夢はでっかかったですね。
そしてヘンリーは僕との旅を終え、ラインハットの王子として王のデールを支えていくことを決めたそうです。王は大変そうですもんね。王子のほうが幾分か気が楽そうです。
マリアは修道院に戻るそうです。恋のバトルは、まあ僕よりの引き分けといったところでしょうか。
なぜか国の大恩人である僕にお礼の一つもありませんが、旅を急ぐ身です。貸しにしといてやります。
それでも少しのもやもやを抱きながらふみーはラインハットを立つのでした。ちゃんちゃん。
ヘンリーがいなくなったので代わりにホイミンをパーティーに加えました。
しかしもしもの場合に誰かが欠けると一気に戦力が落ちてしまうのは痛いので、コドランも含め仲間全員をバランスよく鍛えていく必要がありそうです。
友達が1人いなくなり、人間1人のさみしい旅が始まります。どんどんモンスターを仲間にして、にぎやかにしていきたいですね。
こんなところで今回の放送は終わりです。
ブログじゃわからないですが、生放送ではダンジョンで結構迷ってます。
昔よりもギミックに気づくのに時間がかかってるような・・・頭が固くなってきてるんですかね?
脳トレでとかで脳年齢とか、怖くて測れないですね。
「ドラゴンクエスト5 モンスター復活縛り」:ニコ生ゲーム実況ログ 4/15~16その1
今回からはドラゴンクエスト5(ps2版)をニコニコ生放送でプレイした時のログをつけていきます。
配信はこちら(配信開始から一週間後まで視聴可能です)
今ふたたびのドラゴンクエスト5 - 2020/04/15(水) 23:57開始 - ニコニコ生放送
今回のドラクエ5は、
- ds版クリア済み
- モンスターのみ復活禁止
- 同じモンスターの二度目の加入禁止 の上でのプレイとなります。
サンタローズの村 ~ ラインハットへ
ブログを作る前からこの配信自体はやっていたので、ストーリー途中からの始まりとなります。
プレイしたことのない人のためにざっくりこれまでのストーリーを説明すると、
主人公(画像の紫フードの青年)は父親(パパス)と世界を救う勇者を探す旅 をしていた
↓
旅の途中で悪の組織の強いやつが父親殺害、主人公は捕まって10年くらい奴隷になる
↓
何とか敵のアジトから脱出し再び勇者を探す旅へ
という3行でまとめちゃいけないくらい悲惨な幼年期を送っています。ちなみに後でもっと悲惨になります。
生主としての名前はかりめんですが、キャラクターの名前は毎回ふみーです。
後ろの初期の海馬みたいなのは、アジトから共に逃げてきた仲間「ヘンリー」です。
故郷のサンタローズの村の洞窟でキーアイテム「天空のつるぎ」を見つけ、次はヘンリーの故郷ラインハットに向かいます。
状況説明はこんな感じ。
ラインハットへの関所的なとこにいったんですが許可がないと通れないらしいので、フラグを立てるためにフィールドを練り歩くことにしました。
道中の戦闘でモンスターがいきなり自爆特攻を仕掛けてきました。思わず絶句。
MPがなかったので事なきを得ますが、ストーリーが進めばこれをほんとにやってくる鬼畜や、ザキをうってくる悪魔が出てくるので恐ろしいですね。
モンスター復活禁止(いわゆる人生プレイってヤツ)ではある意味一番厄介なタイプです。
ちなみにこれ以前に2体のモンスターを仲間にしたんですが、サンタローズの洞窟で帰らぬモンスターとなりました。南無
そうこうしているうちにアルカパにたどり着きました。幼馴染?のビアンカが暮らしていた町ですね。
アルカパの宿屋に泊まった夜、イベントが発生。
会話の内容的に雑な探索でイベントまでの過程をすっ飛ばしちゃったみたいです。ヘンリーがさも共通認識のように話していますが知りませんでした。きまずい
言ってませんでしたがヘンリーはラインハットの元王子です。父親が亡くなったことを知り、ラインハットに帰る決心がついたとのこと。関所も何とかしてくれるそうです。
アルカパで装備を整え、関所に向かいます。
関所の門番はヘンリーの知り合いでした。主人公を挟んで感動の再会。きまずい
ヘンリーが旧権力を振りかざし、関所を通過できるようになりました。偉いと得ですね。
関所のトンネルの中。光の射し方がとてもきれいです。ps2版はグラフィック、音楽共にプレイしていてとてもワクワクさせてくれます。個人的にはds版より好みですね。
ラインハット ~ 神の塔へ
ラインハットに到着。
以前とは違い、太后が権力を振るう軍事国家となっており、民は貧富の差で苦しんでいるようです。ちなみに主人公の故郷もラインハットによってメチャクチャにされてしまっています。
飢えた民のお願いに対し、はいを選んだら5Gもあげてしまいました。やっぱり主人公は気前がいいですね。
城下で装備とやくそうを買っていきます。1つ8G、いくらあってもいいのでたくさん買っていきます。現状回復役のふみーのMPが心もとないので、かなり重要です。
王様に会うため城へと足を運びますが、奥へは太后の許可が必要とのこと。どっかに抜け道でもないかなあ・・・
ヘンリーが何か独り言を言っていますね。そんな都合のいい話が・・・
なんと城の外の水路にイカダが!スゴイグウゼンダァ!橋の下に抜け道を発見したので、中に入っていきます。
イカダを降りた先にはいかにも怪しいスイッチが・・・ここらへんの記憶はなかったので少し戸惑いましたが、意を決して押してみます。
普通に隠し扉が開きました。ジョジョなら敵のスタンド攻撃が発動して死んでそうですが、ドラクエはそんなシビアじゃあないです。
奥はダンジョンになっていました。
ダンジョンではスライムナイト、ガメゴン、くさったしたいなどがでてきました。
特に画像右のスライムナイトはドラクエ5の仲間になるモンスターの中ではトップクラスに人気のあるモンスターじゃないでしょうか。
序盤で出る、仲間のなりやすさ、バランスのいいステータス、豊富な呪文、ビジュアルすべてを兼ね備えています。
サイゼリヤで言えばミラノ風ドリアですかね。
当然僕も狙っていきます。
あっさり仲間にすることができました。名前は固定されていて、ピエールです。
ドラゴンクエスト5の一部のモンスターは戦闘終了後一定確率で仲間になります。
確率は様々で、1/2で仲間になるやつもいれば、1/256とめったに仲間にならないやつもいます。
何時間もかけて超低確率のモンスターを仲間にするというのはドラクエ5の醍醐味でもありますね。
スライムナイトは1/4のグループなので、簡単に仲間になったんですね。
実質最初の仲間、さらに貴重な超有能モンスターなので、万が一が無いよう大事にしていきたいですね。
とか思ってたらすぐにピンチがやってきました。
敵のルカナンで守備力が下がっていて予想を超えたダメージを受けちゃいました。集中砲火されてたら即あの世逝きでした。こわ
ドラクエは運が悪いと結構あっさりやられてしまいます。即死魔法とか会心とかあるんで。
縛りの性質上ぶっちゃけいろんなモンスターを使っていくことになるんじゃないかと思っています。不謹慎ですが楽しみですね。
ダンジョンを進んでいるとなんと牢屋に太后を名乗る人物が捕まっていました。太后の豹変は気心が変わってしまったのではなく、そもそも別人がなり代わっていたんですね。
現太后が偽物だと暴けば、ラインハットを救うことができそうです。金の匂いがしますね。
ダンジョンを抜けると城の中庭に出たので、そのまま玉座へと向かいました。
現王子でヘンリーの弟のデールはヘンリーを覚えていました。主人公を挟んで感動の再会です。
話の中で、デールは真実を映す鏡について書かれた本が倉庫にあることを教えてくれました。その鏡があれば太后の正体を暴くことができるかもしれません。
デールからラインハットのカギを受け取り、倉庫に向かいます。
倉庫の本によると、南の塔に鏡が祭られているが、塔に入るためのカギはどこかの修道僧が持っているらしいです。というわけでまずは塔に向かいましょう。右の階段は地下室かな?
なんと地下室には塔への近道となる旅の扉があるではありませんか!すさまじい偶然に思わずヘンリーも疑問を抱きます。作った匠の名前はエニッ〇スさんです。
長くなってきたのでその2に続きます。次回は塔のカギを探すところからです。
そろそろ仲間をもう1人見つけて4人パーティーにしたいですね。
個人的には誰もが使う強くてカッコいいモンスターだけでなく、あまりプレイヤーに使われない2軍モンスターも使っていきたいですね。
続きを読む
ニコニコ生放送を始めた経緯をつらつらと
記念すべき最初の記事はいきなり趣旨から逸れたお題になりました。順調ですね。
まずは自己紹介かなーとも思いましたが、インターネットというものの性質上プライベートな部分は極力隠すというのがうまい付き合い方だと思っているので、あとでちょろっとだけやることにします。
ちゅーわけで最初は僕がニコニコ生放送を始めたわけを語りたいと思います。
最初は普通のニコニコ動画視聴者
僕はニコ生始めたのは2年前ですが、ニコニコ自体の歴は長いです。正確には覚えてませんが、多分2007年頃からニコニコ動画を視聴していました。ニコニコ歴13年?うわぁ…
ハイ〇ーションの動画とか、未だに見ますよ。ゲラゲラ笑わせてもらってます。
で1年後くらいから、ゲーム実況動画なるものがたくさん投稿されるようになりました。元から人がゲームやってんのを後ろで見てるのは好きだったので、ハマりにハマりました。Minecraftの動画をよく見てた記憶がありますね。
そうすると僕の性格上、見ると自分でやってみたくなっちゃうんですね。Minecraft(まだ代理購入でした)とかマリオ64とか、買って遊びました。でも自分で実況動画を上げたいってことまではまだ思いませんでしたね。代わりに友人と遊んでいるときに、それっぽくしゃべりながらやったりしてました。
そんな中!当時の友人の1人がYouTubeに1本の実況動画を上げたんです!もうヒーローですよね。インターネットで世界中どこからでも自分の動画を見せられるとか、テレビタレントかと。映画俳優かと。それまで自分とは縁がないと思っていたことを実際に身近な人がやったことで、すこーし僕にも出来るんじゃ、やってみたいという気持ちが湧いちゃいました。思い返せばそれが原点だったのかなあと思います。
でも投稿したその日にその友人の動画にアンチコメントが付いたことでその憧れは少し遠のくことになりました。
インターネット、怖ッ!!
不特定多数の人に常に見られるということの恐ろしさををこの出来事で学びました。合わせて僕は「カ〇オの電卓は隠しコマンドを打つとゲームができる」というガセネタ(んなワケね~だろ!)を信じて学校中に広めたという苦い過去を持っていたので、
「実況やってみたいけどできる環境でもないしインターネット怖いし見るので満足しよ!」
という思いに最終的に落ち着くことになりました。
動画投稿のスタート
そんなこんなで一視聴者として長いこと楽しんでいたんですが、時が経ち僕の周りの環境も変わっていき、ついに1人暮らしを始めました(ここらへんのことも気が向いたら書きます)。その頃になるとニコニコ動画のトレンドも変わっていて、ゲーム実況動画もあんまりランキングにも乗らなくなっていました。僕自身もあまりゲーム実況を見なくなっていて、スポーツ系とかRTAの動画をよく見ていましたね。
前ほどゲームに熱心にならなくなっていたというのもあるかもしれません。友達誘ってみんなでゲーム!という年でもなくなりましたし、1人で黙々とゲームっていうのもあまり気がのらないなあと思っていました。なんか新しい楽しみ方って無いのかなあ…
・・・って思っていたところでビビビッ!!(閃く音)
今の俺って実況動画とれるじゃん!!
家にいるのは自分だけ、1人暮らしにも慣れて時間も作れる、ネットとのうまい付き合い方も考えられる・・・あの頃自分を実況から遠ざけた要因はすべてなくなっていました。実況なら1人で勝手に盛り上がる口実になるし(悲しい)、コメントが付けば人の反応ももらえてさらに楽しめる!
よし、実況やってみよう!!
こーなると僕は行動早いです。このブログもいいじゃんと思った20分後には作りました(だから飽きるのも早いんですが)。キャプチャ―ボード(ゲーム画面をパソコンに持ってくるやつ)とマイクをアマゾンでポチり、動画編集ツールの設定も何とか整えました。
ツールの設定はほんとにワケわかんなかったです。1つ間違えるとわけわかんなくなっちゃうので、何度もお助けサイトを往復してこまかーくこまかーく作業しました。原始人が爆弾組み立てるようなもんです。爆発しなかったのは奇跡と言っていいでしょう。
で、ついに念願の実況者デビュー!!
いやーなんだか夢を叶えたような感じで嬉しかったですね。
最初にアップしたのはマリオカートの実況でした。
【実況】のんびり楽しむマリオカート8DX part1 - ニコニコ動画
初々しいですね。基本こういうゆるーい感じです。
はたから見たら全然伸びてねーじゃんって思うかもしれませんが、当事者からすると再生数1つ、コメント1つが嬉しいもんです。初めてコメントついた時なんて飛び上がるくらいうれしかったですよ。
なんというか子供の身長が伸びていくのを見ている感じです。親になったことありませんが。日に日に成長していって、ある時ピタッと止まるっていうのがまた粋ですね。
そんなこんなでちまちま何種類かの動画を出していたんですが、その中で僕の致命的な欠陥が発動!!(裏遊戯風)
爆裂に飽き性!! シリーズの途中で他のゲームに切り替えてしまう癖がありました。
なんと完結率0%!!!(待ってる人ごめんなさい)
編集がめんどくせーんですね(カットしかしてないくせに!)。カットだけの動画でも音声合わせたり、エンコード(アップロードできる動画にするために必要な手順)したりすると相当な時間がかかります。めんどくさがりの僕にとってはかなりキツイです。
何十パートも同じゲームの実況上げたり、めちゃくちゃ凝った編集した動画をコンスタントに上げてる人たちは超人です。メルカリで爪の垢を煎じたものがあれば買って飲みたいんですが、誰かご存じないですかね?
現在の自分から言えば「動画向きの人間じゃなかった」ということになりますかね。更に、自分は動画投稿者向いてないんじゃないか、そもそも社会に向いてないんじゃないかと気づき始めた頃に、動画編集ツールのアップデートで既存の設定がうまく機能しなくなってしまいます。さらにそのせいかはわかりませんが、エンコードもできなくなり、そもそも動画が作れなくなってしまいました。
原因もよくわからないし、調べてもう一度設定し直すのもめんどくさいし、どうしたもんかなと考えていた時にふと、ニコニコ生放送の存在を思い出しました。
ニコニコ生放送のスタート
それまでニコ生って一切見たことなかったんですね。単純に縁が無かったというか。知っていたけど興味はなかったんです。
でも待てよと。
ニコ生って
- ゲーム実況は当然できる
- 編集しなくていい
- やった分しか時間もかからない
- リアルタイムに反応が返ってくる
あれ?俺こっちのほうが向いてんじゃね?
元々編集とか全くしてないし、基本1発撮りだし、実況のスタイルでそのまんまできるし、口数もそれなりに多いと思うし・・・
・・・よし!やってみよう!(n回目)
思い立ったが吉日と某美食家も言っていました。さっそく準備を始めたんですがなんと!いままで使っていたキャプチャーボードでは生配信ができないことが判明。けっきょくもう1個買う羽目になりました(トホホ)。もしこれを見てる中で実況、配信を始めたいという人がいるのなら、キャプチャーボードとマイクはケチらないことを強くお勧めします。満足ならそれでいいし、飽きたら売っちゃえばいいんです。
そんなこんなで環境を整え、現在までのニコ生メインの活動がスタートしました。最初の放送はなにやったっけ?多分マリオカートだったと思います。あれ、実況しやすいんですよね。
放送スタイルは動画時代と変わっていません。相も変わらずまったりベラベラ喋り続けるだけです。
こんな感じで現在に至ります。変化はあったとはいえまーよく勢い任せで2年も続いてるなって感じです。ニコ生にいたっては視聴者になる前に配信者になっているというある意味レアな経歴だと思います。